【閲覧注意】ラーメン二郎の禁断症状が発症してしまった結果。。。
こんちわー。
セブ島でバジャウ族と汚れた海の上でその日暮らしをしてる松田大夢(@chilichilihot)です。
ラーメン二郎の禁断症状
二郎系ラーメンもない。
特に最近、ラーメン二郎が大好きな俺はラーメン二郎が食べたくて食べたくてむずむずしていた。
大きなどんぶりにこれでもかというボリュームで盛りつけられ、その一杯を完食した後には必ず『もうしばらく食べなくていいや』と思ってしまうほどの満足感と多幸感を与えてくれるラーメン二郎。
しかし、1度食べたら病みつきになり、あの味と満足感を忘れた頃にまたふと思い出し、どうしても食べたくなってしまうラーメン二郎。
まるで、中毒性の高いドラッグのようだ。
ついこの間、ラーメン二郎にまつわるこんな経験をした。
船の上で寝泊まりしていたある時のこと。
波一つ立てない静かな少し濁った海が目の前に広がっていた。
何を思ったのか、その海をジックリ煮込んだこてこての豚骨スープの濁りだと自己暗示し、何も身につけず己の身1つで目の前に広がる豚骨スープに全身を使って船から前宙ダイブした。
俺は、そのドラッグのようなラーメン二郎の禁断症状に駆られ、目の前に広がる海をあの豚骨スープだと勝手に自己暗示し、急に全裸でダイブするという行為に至ったのではないだろうか。
自分でも分からない。
飛び込んだ勢いのまま、つま先から頭まで全身が一瞬にしてひんやりと包まれた。
あぁ
気持ちいい
大好きな物に全身を包まれるってこういうことか
なんだこの快感
ヤバい
めっちゃ気持ちいい
マジで無限インフィニティ
自分と向き合う時に言葉なんて意味を持たない。
ペペロンハッピー無限文化遺産チーノナーラ。
芋虫カスタネット。
スネ毛弁慶兄ちゃん高速タンバリン。
別に例える必要性もないし、そもそも例えになってないが、この適当に並べた言葉だって意味は持たない。
自分と向き合う時は自分の気持ちに合致する言葉を探す必要なんてなく、ただただ自分の感情に素直に従えばいいと俺は思っている。
あえて言葉にするなら
無限インフィニティか毎日がエブリデイにしよう。
その時、自分が全身を委ねている相手は海なのか、ラーメン二郎の豚骨スープなのかなんていうのはもうどうでもよくなっていた。
頭の中には雑念の一つもなく、ただ静かにひんやりと全身を包まれる快感しかそこには存在しなかった。
自分が何者なのかさえも、なにもかもを忘れ、その時に感じる快感だけに意識が持っていかれ、あの時間だけは全ての物事から解放された気がした。
『どんな感じ?』
ふいにどこからか、自分に向けたであろう声が聞こえた。
それが一体誰の声なのかなんてもはやどうでもいい。
感じる快感にただ身をゆだね、ゆっくりと時間が流れる世界に意識がもっていかれていた自分は、外から呼ばれる声にふと我に返った。
そして我に返った俺は、呼びかけられた言葉に適切な返事を考える間も無く、訳もわからず反射的にこう言い放った。
『やる気マシマシニンニクアブラカラメ!!!!』
少し息が荒れていたかもしれない。
反射的に放ったその言葉の意味は、自分でも分からない。
ただ1つだけ思うことがある。
もし、やる気スイッチというものが本当にあるならば、その言葉を放ったその瞬間に俺のやる気スイッチがONになった気がした。
うまく言葉にできないが、なんだかそんな気がしてならなかった。
目の前に広がる海を、大好きなラーメン二郎の豚骨スープと自己暗示して一体化し、夢のような時間を全身で感じたことで、満たすことのできないと思っていた欲求を昇華することができたのかもしれない。
目に見えない現象に根拠なんてないが、きっとそういうことなんだろう。
それからというもの、俺のやる気がモチベーションしている。
明日も明後日も明々後日も。
毎日をエブリデイしようぜ。
特にこれといったオチのない、つまらない話に付き合わせてしまってごめんなさい。
クソみたいな記事を書いてしまってごめんなさい。
と同時に、つまらない話に最後まで付き合ってくださってありがとうございました。
どこまでがフィクションでどこまでが事実なのかは、みなさんのご想像にお任せします。
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