【住人体験談】『バジャウ族はポニーテールと同じ』
ボンバイエ!!!
僕は松田大夢が11月に帰国した時、
ゲストハウスの家番を任されていた、なおとボンバイエ。
タイトルの説明は後でするとして、
このブログを見てる人は、
・元々バジャウ族や松田大夢を知ってる人
・行ったことはないけどどういう場所なのか気になっている人
が多いと思う。
今回は、特に後者の人向けに書いてみようと思う。
まず僕の自己紹介を簡単にすると、松田大夢と同い年の24歳。
医大生なのに、今年の4月に留年してあちこちフラフラしてる沖縄出身の緑頭大男。
世界の川を飲む川ソムリエ(川歴:ガンジス川、ナイル川など)や、世界トップクラスに物価が高いノルウェーで「1ヶ月5万円生活」などを経験。
【ガンジス川の水を飲んでみた👳🏾】
— なおとボンバイエ🧞♂️ (@naotoishigaki) 2017年7月11日
遺体や糞尿、生活排水が流れる聖なるガンジス川🌊!
沐浴すると高熱を出すと言われるガンジス川の水を飲んでみました😂
盛り上がると思ったらインド人も結構引いててちょっと悲しかった。笑#僕の一部もガンジス川#GangesBoy pic.twitter.com/j4vqJH0S6M
バジャウ族には2年前から長期休暇によく来ていて、今は居候をしながらYouTuberをしている。
気になった人は是非見てみて欲しい。
ここから本題。
バジャウ族、特に大夢のゲストハウスを一言で言うとスローライフだ。
スローライフとは言葉の通り、のんびりした過ごし方のことだ。
起きたい時に起きて、食べたい時に食べ、寝たい時に寝る。
待ち合わせや用事以外で時計を見ることは少ないし、みんな自分の中の時計で行動してる。
いわゆる「1秒」は、実はみんなにとって同じ長さじゃない。
みんなそれぞれの体のリズムがあって、せっかちな人とのんびりした人の1秒の感じ方は違うんだ。
その中でのんびりな人やスローライフが好きな人はたぶんバジャウのゆったりした雰囲気とかのんびり過ごす時間が好きになると思う。
今年の4月に大学留年しちゃって、時間ができたから今はフィリピンでゆったり過ごしてるよ🧞♂️🌈
— なおとボンバイエ🧞♂️ (@naotoishigaki) 2019年12月18日
来年の4月まではフィリピンかアメリカにいて、そのあとは大学を復学して勉強頑張るぞ〜
スローライフの心地良さを教えてくれたバジャウ族に感謝。BIG LOVE pic.twitter.com/4PpC1h5d5z
また「類は友を呼ぶ」と言うことわざがあるように、同じ性質を持っている人間はお互い惹かれ合う。
バジャウに来ると同じ体のリズムが合う人に多く出会う。
体のリズムは似ているけれど、他の部分は全く違うこともよくある。
むしろそれがほとんどだ。
お酒が好きで騒ぐのが好きなYouTuberや、
めちゃくちゃネガティブだけど素的な絵を描く漫画家、
見た目はタトゥーだらけだけど中身は優しいニートなど。
みんなスローライフが好きだけどそれ以外は全然違う。
そんな面白い出会いもあるかもしれない。
そしてここでは、そういう違いがある中でみんな相手のことを尊重している。
その例の一つに、このゲストハウスでは家事はやりたい時にやりたい人がやる。
料理も掃除もやりたい人がやっている。
誘われはするけど、強制はしない。
全体行動が多い日本だと同調圧力や周りの目が気になって嫌なこと、苦手なこともみんなやらないといけない。
でも本来は、料理が好きだけど掃除が苦手な人は料理をしたらいいし、掃除が好きな人は掃除をしたらいい。
やりたい人がやればいいんだ。
もし好きな人がいない時はみんなでちょっと頑張ってやらないといけないけど、基本的に誰も強制しない。相手のことを尊重している。
「みんなで一緒にやろう」の教育は個々人の気持ちは考慮されていない。
そういう中で、意外なことなのだけれど、苦手なことでも他の人がやってると自分も手伝いたいなとか楽しそうだなと感じて、意外と自分から動いてしまうことも多い。
自主性ってのは強制がない環境にこそ生まれるんだ。
それぞれ得意なことや不得意なこと、好きなこと、嫌いなことは異なる。
色んな人がいる中でお互いを尊重しているからこそ、スローライフを過ごせるんだと思う。
『バジャウ族はポニーテールと同じ』
僕はポニーテールの女の子が好きで、そしてバジャウ族が好きだ。
ツインテールが好きな人もいれば、丸坊主が好きな人もいるかもしれない。
みんな色んな趣味嗜好があって、色んな価値観を持っている中で、バジャウ族で感じられるスローライフを共通点に集まる。
ポニーテール好きな人同士が同じ話題で盛り上がれるように、バジャウ族を通して人と繋がったり、話のきっかけになったりするんだ。
日本人だからといって日本に住む必要はないし、みんなそれぞれ合う場所や環境があるはず。
だからこそ今いる環境に窮屈さを感じていたり、違った空気を感じたい人はバジャウに来てみるといいと思う。
もしかしたら自分でも気づかなかったことに気付けるかもしれない。
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バジャウ族の予約方法について
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バジャウ族の場所・行き方
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バジャウ族のゲストハウスについて
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