【動画あり】地元佐渡ヶ島のクソ寒い冬の海に1人で潜ってみた
俺は強くなりたい
松田大夢はいつくるか分からない食糧難に備えて常日頃自然の中で鍛えるようにしている。
地球が大好きで、大自然の中で素っ裸でホモサピエンスな狩猟生活をしたい願望も強くある。
俗に言う佐渡ヶ島ってやつ⚡️。
秋も終わり、最近マジで寒くなってきて本格的に冬が近づいてきた。
季節なんて関係ない。
佐渡って言ったら海でしょ。
寒いからって川や海に入らない人間は進化できない。
寒いからって厚着をする人間は進化できない。
『あたしお腹壊しそうだからそんなの食べれなーい』
って言って海外のローカルフードを避ける人を俺はたくさん見てきた。
みんな甘すぎ。
インドのグラブジャムンかよ。
俺マジで思うんだけど『お腹壊すから食べない』じゃなくて腹壊して胃を鍛えて抵抗力をあげたほうが絶対いい。
俺はいつもそのスタンス。
辛いことから逃げるだけの人間は現状を維持するだけで進化することはできない。
俺の大好きな友人は寒さを乗り越えて一年中半袖短パンで過ごし、寒さに抵抗力をつけて体温をあげて進化した。
マジでめちゃくちゃかっこいいし尊敬する。
俺もそんな強い人間になりたい。
佐渡っていったらやっぱ海でしょ
佐渡っていったらやっぱ海でしょ。ってことで海いってきた。
俺が海に求めるものは獲物。
セブ島で生活してると綺麗なビーチを求めにたくさんの観光客が来る。
観光客が求めるような綺麗なビーチにはたいていほとんど魚がいない。
そんな海俺は興味ないね。
俺は海で獲物を捕まえることで地球という星に生まれ人間として生きていると実感し、快感を感じる。
佐渡の海にはサザエ、アワビなどがたくさんいるが、俺には漁業権がないから魚だけを狙う。
↑今年の夏も佐渡の海に潜り黒鯛を突いた
普段セブ島でバジャウ族と漁に行くときは、大きい傘を解体して傘の骨を尖らせて作った手作りの銛を使う。
手作りの水中銃を使う時もある。
↑傘の骨から作った手作りの銛。カエシがないためこれで大物をとるのはなかなか難しい。
↑手作りの水中銃。バジャウ族はこれで大物を狙う。
俺は佐渡で魚を突く時は二又手銛か三又手銛 を使う。
便利な国日本では、セブ島での銛と違って廃棄物から使えそうな部品を集めて一から作らなくても普通に店で買えてしまう。
天気いいから魚突きに海潜る準備してる🐟
— ☀︎松田大夢☀︎バジャウ族/セブ島 (@chilichilihot) November 22, 2015
無限テンアゲインフィニティ🐟 pic.twitter.com/mnkCZkhVwt
錆びたり曲がったりしてる銛先は削って尖らせよう。
まずはヤスを尖らせる🐟 pic.twitter.com/OKRRCYlG3Q
— ☀︎松田大夢☀︎バジャウ族/セブ島 (@chilichilihot) November 22, 2015
↑冬の海では流石にウェットスーツ着た。俺からしたらこれも甘え。
準備完了!
では、いってきます!
メバルちゃんGET!!!
水中での魚との駆け引きってなんでこんなに楽しいんだろう
久しぶりの運動という事と身体がめっちゃ冷えた事で終始全身つりそうだった。
海来た時間も遅かったし今回はすぐに切り上げて帰宅。
天気のいい日の佐渡の夕日はめっちゃ綺麗だね。
メバルちゃんってなんでこんなに可愛いの。
タピオカみたいなぱっちり黒目が可愛くてたまらない。
とりあえず家ついて冷えきって震えの止まらない身体をあたためるためにシャワー浴びる。
海で出会ってから帰宅までずっと一緒で、愛着が湧いてしまった愛しのメバルちゃんも一緒に。
メバルちゃん、シャワー浴びるの今日が初めてだったみたい。
次は、シャワー浴びて綺麗になったメバルちゃんを調理する。
今回は塩焼きにしよう。
調理方法は簡単。
1.鱗をとる
2.内臓をとる
3.塩かける
4.しばらく寝かせる
5.寝かせてる間にひらめの刺身を食べる
6.寝かせてる間にさんまも食べる
5.寝かせたメバルちゃんが起きるのを待つ
完成!
↑『ひょえ〜ひょえ〜ひょえ〜』
眠りから覚めたメバルちゃんはこんな姿に!
Guts!! ガツガツ!!Guts ガツ!! ×3
ウマイモンたち呼んでるぜ
食えば食うほどあふれるPower!!
世界中から捕まえろ
夢は無敵の美食屋さFighter!!
さぁ!海の底へ 氷河の果てへ
飛んでJump!Jump!Jump!
叩けKnock!Knock!Knock!
感謝込めて イタダキマス!!
Wow wow wow 山を食え!!
Wow wow wow トリコ!!
Wow wow wow 海を食え!!
Wow wow wow トリ・トリ・トリ トリコ!!