🌍松田大夢のクソバカ地球滞在記🌍

なんか物心ついた頃には地球で『人間』やってた。そんなゆるい人間ヒロムの地球滞在記。

セブ島のゲストハウスがフィリピン人に破壊され続けてウンコされまくる問題を改善したたった1つの方法とは??

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こんちわー。

 

ゲストハウス完成に向けて作業を続けていたら、またまたトラブル続きで予算を大幅オーバーして資金が尽きてしまった無一文の松田大夢(@chilichilihot)です。

 

前回の記事はこちら↓

hiromumatsuda.hatenablog.com

 

人件費削減のため、遊びに来た日本人ゲストにゲストハウス建築体験という形で強制労働させてます。

 

バジャウ族の仲いい友達とか親戚にも協力してもらってます。

 

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ゲストハウスのメインの建築資材となる竹は、船で隣の島のボホール島まで行って仕入れてます。

 

 

 

 

資金ができた時に材料を仕入れ、ゲストが来た時に建築を一緒に進めるというスタイルで少しずつゲストハウス完成に向けて作業をしてきました。


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セブ島の語学学校に通っている学生たちが休みになる毎週末は、建設中のゲストハウスでみんなでBBQしたり鍋したり、無限インフィニティワクワクエンジョイマンしてます。

 

建設中のゲストハウスの内装全体の映像はこちらのツイートの動画から見れます。

 

BGMは【ゼルダの伝説~ムジュラの仮面~】のクロックタウン♪

 

 

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みんなが強制労働に従ってくれたおかげで屋根の一部、二階の床、各扉を作ればほぼほぼ完成という状態まで建築が進みました。

 

しかし

 

頭を悩ます問題が起きるようになってしまいました。

 

 

ゲストハウスの窓や壁が破壊され、さらには床にウンコをされるようになったのです。


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1回だけではありません。

 

壁や窓を破壊される→ゲストハウスに侵入されて床にウンコされる→修理する→また破壊されてウンコされる、、、という無限ループです。

 

特に今のシーズンは昼間に海が満潮になることが毎日で、一番海が高くなる時には床下20cmぐらいまで海が上がって海水も普段より綺麗になります。

 

その度に学校に行かない近隣の悪ガキフィリピン人が海に泳ぎに来ます。

 

そして、誰もまだ人の住んでない建設中のゲストハウスが悪ガキどもの遊び場にされてしまうのです。 

 


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有刺鉄線を張り巡らしたり、侵入されそうなところを頑丈にしたり。

 

どうにかセキュリティを強化しているつもりでいたんですが、床のウンコは増え続け、ウンコ臭も強烈になってく一方でした。


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頭の固い悪ガキどもは、近所のバジャウ族が注意しても聞く耳を持たないので、俺が呼ばれて現場に駆けつけて、俺を見た悪ガキどもはすぐに逃げていき、俺がいなくなったらまた戻って来るというイタチごっこ。

 

うんうん。

 

わかるよお前らのその気持ち。

 

俺も悪さしたり人に理不尽に迷惑をかけたりする時期あったもん。

 

人の気持ちをちゃんと考えられない時期は気の合う悪ガキ仲間で集まって悪さするの楽しいもんな。

 

学校の先生とか変な奴からかって怒らせて、みんなで面白がって逃げたりしたこと俺もあるもん。

 

からかった相手が反応すればするほど、みんな面白がって余計からかったりするよね。

 

それはもういじめかもしれない。

 

俺も小学生の頃いじめっこだった時期がある。

 

周りの先生は全員俺の敵で、担任教師を泣かしたりすることもあった。

 

思春期の子どもらって、社会や家庭環境に対する不満や反抗心によって生まれるエネルギーのはけ口がみんな無かったりするから悪さしたりするようになるんだと俺は思う。

 

ただ、自分自身が大人になって悪ガキに悪さされる側になってみると、マジで迷惑でしょうがない。

 

ガチでうざい。

 

あまりにも悪ガキがしつこいし防戦一方じゃ舐められる一方だと思って、周りから事情聴取して確信犯のフィリピン人を特定しました。

 

そして、そいつがゲストハウスに侵入してきたのをとっ捕まえました。

 

『お前だろ?家いつも壊してんの?舐めんじゃねえよ。』

 

俺のいつものトーンでのその言葉に、昔魚人族のジンベイに教わった千枚瓦正拳を添えて吹き飛ばしてやりました。

 

みんな知ってるか?

 

魚人族って本当にいるんだぜ。

 

腹を抱えて泣き出す悪ガキ。

 

『俺ばっかりじゃねえよ!!』

 

そう捨て台詞を残して泣きながら足早にゲストハウスを出て行きました。

 

数分後。

 

戻ってきたと思ったら、少し離れたところでしゃがみ込み、その手には包丁が握られてます。

 

こちらを睨んでいるようだ。

 

なぜだろう、全く怖くない。

 

近寄ってみる。

 

『なんだお前?まだ用あんのか?』

 

『・・・・・・。』

 

『修理大変だし面倒くさいからマジで家壊すのやめてくれ。悪さすんなよマジで。』

 

『・・・・・・・。』

 

反応がないぞ。

 

なんだ、包丁を握ったただの屍のようだ。

 

人によっては刺されてもおかしくない状況だけど、その時はそれでその場を離れた。

 

暴力とか、思考停止した頭の悪い問題解決方法なんて普段の冷静な俺なら絶対にとらない手段。

 

だけど、このまま舐められて好き勝手やらせるのも嫌という葛藤の末の一発、ジンベイ秘伝の技『千枚瓦正拳』。

 

魚人族舐めんな。

 

その時は、ゲストハウスが何度も何度も壊されては修理をするというストレスと比例して、日々溜まっていくタスクに追われることに疲れていたのかもしれないです。 

 

疲れやストレスが溜まると思考停止します。


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そこで、これからマジでどうしようかスマブラでストレスを発散しつつ冷静に考えました。

 

 

 

 

ということで取り急ぎ、費用のかからない悪ガキを味方につける作戦を実行することに。

 

ここからは個人的に文章を書き疲れたので適当に省きます。

 

結果的に、

 

悪ガキを味方につける作戦大成功!

 

 

 

 

あれだけ家ぶっ壊してウンコ散らかしてたやつらも、ちゃんと向き合えば分かり合うことができました。

 

過去に悪さしてようが、俺とちゃんと話して向き合った瞬間から悪さしなければ俺はそれでいい。

 

遊び場として使ってもいいから、床ウンコと家の破壊だけは絶対すんな。

 

俺はお前らを信用して鍵も渡してやるから、もしそういうことするやつがいたらお前らが注意する側になれ。

 

それだけしっかり言い聞かせたので、あとは彼らを信じようと思います。

 

そうやってみんな仲間になれたらめっちゃピースじゃんね。

 

海外で日本人が俺しかいない環境で生きる上では、その土地に生きる人間とどれだけうまいこと関係築いていけるかが、毎日をエブリデイするための鍵になる。

 

日々そうやってパーティーを増やしていって最強の主人公になろう。

 

なるべく敵を作らずに、シンプルにみんなハッピーで仲良く生きて死にたい。

 

みんなは毎日をエブリデイしてるかい?

 

芋虫カスタネットタンタンタンタタン♪

 

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【前編】TBS系列『アイ・アム・冒険少年』で哀川翔が調達した五色エビをパラワン島のバジャウ族とリベンジ!

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こんちわー。

バジャウ族の嫁に1000回ぐらい離婚しよって言われてるダメ男を極めし男、松田大夢(@chilichiliihot)です。

 

日本人は俺しかいないバジャウ族の村がのんびりしすぎてて、本来俺が持っていたダメ人間の素質を助長してダメ人間の花を咲かせようとしています。

 

簡単なタスクも消化できなくなってきました。

 

本気で一緒に生活してくれる日本人を募集してます。(村長公認)

 

部屋は用意します。

 

俺に一石を投じにバジャウに住んでください。

 

朝から晩まで一緒にゲームしよ。

 

ちなみに、今1番ほしいものはインターネット環境とパソコンです。

 

パラワン島のバジャウ族の村へ

さておき、実はこの前、嫁の兄ちゃんの結婚式に参加しにパラワン島のバジャウ族の村に行ってきました。

 

バジャウ族はフィリピン、マレーシア、インドネシア国境に位置するスールー海近辺のいろんな島にコミュニティーを作って暮らしています。

 

だいたいどこの島にも親戚がいるので、結婚式に呼ばれてほかの島のバジャウの村に行くことはよくあります。

 

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パラワン島のバジャウ族の村があるプエルトプリンセサまでは、セブ島から飛行機に乗って1時間。

 

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パラワン島は初めてだからワクワク半端ないって!

 

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 パラワン島プエルトプリンセサ空港に到着。

 

バジャウ族の友達のトライシカルのお迎えでバジャウ村へ向かいます。

 

パラワン島のバジャウ族の男たちはセブ島のバジャウ族の男たちと違って、普通にみんなバイク所有してます。

 

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空港から何もない田舎道をバイクで走ること20分。

 

到着。

 

 

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セブ島のバジャウ村と違って空気も道も綺麗。

 

バジャウの水上村にしては道が整いすぎてる。

 

というのも実は、パラワン島のバジャウ村は2017年の9月に火事で全焼し、政府から別の土地を与えられてそこに新しく作られたばかりのバジャウ村なのです。

 

 

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政府が土地と道を作るための木だけ用意し、あとは現地のバジャウ族のみんなですべて建設しました。

 

ドローンで上空から撮影したパラワン島バジャウ村の全体の写真がこちら。

 

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 辺りは緑に囲まれ、道の下はヘドロではなく土になってます。

 

パラワン島のバジャウ族のほとんどは真珠や珊瑚、サメやワニの歯で手作りしたアクセサリーを観光地で売る仕事を生業としているので船の所有率はだいぶ少なめです。

 

撮影したときは干潮だったのですが、満潮になると家の下が海になるのはやっぱりどこのバジャウ村も同じです。

 

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朝から酒を飲むのも全バジャウ共通です。

 

来客には酒でもてなします。

 

嫁の兄ちゃんの結婚式に呼ばれ、セブ島から飛行機に乗ってパラワン島のバジャウ村まで来たわけですが、

 

実は個人的にもっと楽しみにしていた目的がありました。

 

 

TBS系列『アイ・アム・冒険少年』で哀川翔もパラワン島のバジャウ村に来ていた

 

アイアム冒険少年という番組で、フィリピンの現地で食材を調達し、その食材を使って料理対決をするという企画がありました。

 

その放送は下の動画の後半から全部見れます。

 

youtu.be

 

番組内では、哀川翔が料理対決で使う幻の食材『五色エビ』を求め、パラワン島のバジャウ村を訪れました。

 

そこで、バジャウ族の捕獲名人のスージーと一緒に漁に出て、見事に幻の食材『五色エビ』の捕獲に成功して喜んでいます。

 

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哀川翔が海に潜って捕まえた『五色エビ』

 

俺もめっちゃ五色エビ捕まえてぇ!!!

 

番組で哀川翔がバジャウ族と一緒に海に潜って『五色エビ』を捕まえてるを見てからずっとそう思っていました。

 

俺のハンターの血が騒いでました。

 

嫁の兄ちゃんの結婚式とは別のもうひとつの目的がその『五色エビを捕まえる』ということだったのです。

 

パラワン島のバジャウ村に着いたらすぐに、番組で五色エビ捕獲名人として出演したスージーに話を聞きに会いに行こうと思ってたんですが、普通に嫁の姉ちゃん家で朝からビール飲んでました。

 

実は親戚でした。

 

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そしたら話は早い。 

 

俺『この前日本のテレビで見て、五色エビめっちゃ捕まえたいんだけど』

 

早速、例の番組の放送を彼に見せてみました。

 

すると、彼が色々話を聞かせてくれました。

 

というわけで。

 

 

俺は五色エビを本気で捕まえたい

素潜りで五色エビを捕まえるのは相当難しいという事実を知ったわけだが、俺はやっぱりどうしても自分の手で素潜りで五色エビを捕まえたい。

 

五色エビを捕まえることを一番の楽しみにパラワン島までやってきた。

 

ここで簡単に諦めるなんてことはできない。

 

漁に出るぞ。

 

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後編に続く。 

 

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【バジャウ族】ゲストハウス建設近況報告!幼少期夢中だったことを思い出した

 

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こんちわー。

こう見えて一児の父親、松田大夢メンバーです。

 

 

約1週間続いたテレビの密着取材を終え、波瀾万丈な怒涛の月をやり過ごし少し落ち着いたので、崩れたゲストハウスをまたゼロから作り始めました。

 

 

 

前回の記事はこちらから↓

【バジャウ族】船と家を失って息子がうまれた - 🌍松田大夢のクソバカ地球滞在記🌍

 

ゲストハウス兼自宅をまたゼロから建築し始め、12日目でここまで建設進みました。

 

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近所の馴染みのバジャウメンバーに加え、サンボアンガ出身とコタキナバル出身のバジャウ族腕利きの大工を呼んで建築を進めています。

 

前回は竹の柱のみだったところを、鉄筋コンクリートの柱を20本、さらに竹の柱を16本加え、土台を大幅に強化しました。

 

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一階の大きさは約8m×約10m。

個室、トイレ、水浴び場、ドミトリー。

 

2階は約10×約12m。

リビング、テラス、俺の部屋。

 

その上は、屋根を高くするので10m×12mの大きな屋根裏部屋を作ります。

団体の合宿所的な感じで使おうと思ってます。

 

隠し部屋も作る予定 。

 

初めの1週間ぐらいの建築作業の様子を動画にまとめたので見てみてください。

 

 

つい先日、パソコンを嫁に壊されて、ブログを書くのも動画の編集も全てiPhoneだけでやってて、動画なんて20分ぐらいでちゃちゃって編集しました。

 

どなたか切実に、MacBookを譲ってください😂

 

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そういえば、昨日ふと思い出しました。

 

俺がまだ保育園に通ってた幼少期。

 

保育園では、お絵かきと粘土とブランコが好きだったと思う。

 

家にいる時は、新聞紙と段ボールを使って、部屋の端っこに『秘密基地』って名づけた俺専用の空間を作ることが大好きだった。

 

新聞紙を筒状に丸めて並べて柱にし、そこに段ボールとか新聞紙をガムテープで貼り付けて壁と屋根を作って、子どもがやっと2人ぐらい入れる小さな空間をいつも作って喜んでた。

 

狭くて暑苦しいし、ちょっとぶつかったら簡単に壊れてしまう、よれよれの秘密基地。

 

子どもなりに考えて工夫して、身近にあるものを使って好きなように自分で作った、自分だけのお気に入りの空間。

 

小さい頃の俺が夢中になって作った、そんな秘密基地に持ち込んで食べるお菓子は格別に美味かった。

 

しばらく遊んだら、親に『邪魔だ!』っていつも壊されちゃうんだけどね。

 

生後2ヶ月の俺↓

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新聞紙で作ることから始まった俺の秘密基地作り。

 

俺が小学生ぐらいに成長したら、秘密基地を作るフィールドは部屋の隅っこから、ばあちゃんのりんご畑に変わった。

 

よれよれの新聞紙の壁も、丈夫な竹に変わった。

 

ばあちゃんとりんご畑↓

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中学生の時は、別のばあちゃんが営むタンス屋の二階の物置きを友達と一緒に綺麗にして、みんなの間で『オフィス』と呼ばれる溜まり場をつくった。

 

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友達と一緒に学校サボってひたすらゲームしたり、ここには書けない色んな悪さもした。

 

学校サボってみんなでやるスマブラ最高だったなぁ。

 

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真夜中にこんな格好してみんなでコンビニ行ったりもした。

 

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貴重な中学時代の写真。

 

中学時代の青春を語るには、みんなの溜まり場『オフィス』とゲームは外すことができない。

 

スマブラのスキルはその当時に身につけた。

 

中学を卒業後は新潟の親元を離れ、佐渡ヶ島という島のど田舎の高校に進学した。

 

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田舎すぎて半径10kmぐらい友達いなかったから、ほとんど家にいた。

 

部屋のレイアウトを自分好みにデザインして、好きなものに囲まれて暮らす楽しさを知った。

 

これがその当時の俺の部屋。

 

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自分磨きのために筋トレにも時間を費やした。

 

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そんな感じで、子どもの頃から好きな遊びに夢中になって、学生の頃も勉強なって全くやらない青春時代を過ごしてきた。

 

もちろん受験勉強も就職活動も全くしたことがない。

 

そして今。

 

そんな少年がそのまま大人になり、成長と共に遊びの幅もクオリティも規模も大きくレベルアップした。

 

幼少期に部屋の隅っこに新聞紙で作り始めた秘密基地は、フィリピンの海上へとフィールドを変え、『ゲストハウス』という名のパブリックな秘密基地に成長した。

 

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歳を重ねても、少年のような遊び心は今も昔も変わらない。

 

これからも死ぬまで楽しいことやって、全力で遊び続けたい。

 

中学生の頃につくったようなみんなの溜まり場を、バジャウ族のみんなと海の上で再現したい。

 

一緒に楽しいことやる仲間をいつでも募集中です。

 

インターンも募集してます。

 

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小さい頃、秘密基地作りに夢中になってた懐かしい記憶が、ゲストハウス建設を機にふと思い出しました。

 

最近よくモバイルハウス作りとか、DIYで小屋作りとかしてる人をよくSNSで見かけます。

 

きっとみんな子ども時代、俺と同じように秘密基地作りに夢中になってた人たちだと思う。

 

大人になって遊びの規模とクオリティが変わっただけ。

 

みんな、小さい頃夢中になったことを思い出せ。

 

大人になって本気で遊べばそれで生きてくことだってできる。

 

人生遊び倒そう。

 

 

 

nativecamp.net

 

 

【バジャウ族】船と家を失って息子がうまれた

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こんちわー。

先月のバレンタインデーに、台風で船を流された松田大夢(@chilichilihot)です。

 

船が流された件についてはこちらの記事をどうぞ↓

hiromumatsuda.hatenablog.com

 

船と一緒にレンタルしていたエンジンや工具も失い、その弁償やらに追われていた矢先にまた事件が起きました。

 

これは、その事件が起こった当日に自分がFacebookに投稿した内容です。

 

 

 

 

 

【悲報】船の次は家を失いました。


今朝未明。


『バキッ!!』


というでかい音と振動で起こされてベッドから起き上がって数秒後。


『バキバキバキッ!!』


さらにでかい音と共に足元がグラつき始め、とりあえず嫁を確保し、寝起きなので訳もわからず一緒にただただびっくりした。


その間5秒。


近所の人たちが駆けつけてきて状況を把握しました。


((((家が沈んでる!!!!😳)))


そんなことって普通ありますか!?!?


風も吹かない静かな天候の早朝に急に家が沈没するなんてこと普通ありますか!?!?


バジャウ族史上初らしい。。。


誰も怪我せず誰にも迷惑かけることがなかったのが不幸中の幸い。。


なんで急に家沈むの。。


家がこうなってしまったら、建て直す以外にどうしようもないみたいなので、建設してまだ5ヶ月ぐらいしか経ってない新築をなくなく取り壊すことになりました。


船が流されたばっかなのに、次は家を失いました。


船と同じく家もゼロからのスタートです。


今世紀最大の不幸続きです。


まだ公にしてないんですが、実はあと数日後に自分一児の父になるんですよ。


こんな不幸続きの中で息子が生まれます。


なんてこったー!


船が流されたのも家が沈んだのも、結局は周りを信じすぎてた無責任な自分の責任だと思うんですよね。


でも家が急に沈んだのはマジで謎。


反省して石橋を叩いて渡るような、念には念を入れる系人間になったほうがいいんですかね。


次はセメントで柱作ります。


色々ありすぎて、とりあえずどうしたらいいですか?


最初50万円で建設できると言われて建設を始めたこの家は、結局140万円ぐらい色々費用かかってクラファンにのリターンもまだ返せてないです。


さすがにこの状態でまたクラファンをしたところで資金は集まらないだろうし、、


詰んでますね。


流された船も沈んだ家も昨年の5月頃の同時期に作り始めたもので、どっちもほぼ同時期に失うって普通そんなことありますか!?!?


普通じゃないのでそんなことあるらしいですね。


ネタにするには痛すぎる損失です。


でも、きっと笑い話のネタになる日が来ることでしょう。


『石田さん家の大家族』的な感じで船も家も失って子どもが生まれて少しずつ立ち直っていく『バジャウ族の松田家族』的なドキュメンタリー番組企画してくれる番組制作会社とかないですか?


とりあえず落ち着いてラーメン二郎食べたいんですけどどうしたらいいですかね?

 

家が海に落ちた

 

日本では一度も見た事も聞いた事もない現象で、語彙力の乏しさも相まってしっくりくるワードが出てきませんが、さらっと軽く言うならば

 

ゲストハウス兼自宅だった家が海に落ちました。

 

 

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海の上に建っていた高床式のバジャウスタイルの家が、高床式じゃなくなって完全に海に落ちてます。

 

橋の正面にあった家の玄関が左下にきてます。

 

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 家が海に落ちて浸水してる以外は家の中に変わりはありません。

 

しかし、海に着水してる家をなにかで持ち上げて家の足を造るという修復技術はここには存在しないので、解体してまた建て直すという選択肢しかありませんでした。

 

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家が崩れてから1時間後にはメンバーを決めて解体作業を始めました。

 

約一週間に及んだ家の解体の様子はこちらの動画からどうぞ。

 

 

たくさんの方に応援され、たくさんの労力と費用を費やして建設したゲストハウス兼自宅。

 

そんなたくさんの思いがつまったゲストハウス兼自宅を解体するのはすごくせつないですが、起きてしまったことは悔んでもしょうがないので、この経験を活かしてさらにパワーアップした建物を造ろうと思っています。

 

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解体した木材は再利用できるので使える資材はきちんと保管してます。

 

息子が生まれた

 

家が崩れた次の日ぐらいの未明、妊娠10ヵ月の嫁に陣痛が起きたので病院に駆けつけました。

 

嫁が妊娠していることはネット上ではほとんど公にしておらず、直接会った人にしか伝えてませんでした。

 

というのも自分自身、パパになる自覚が全くなかったのと、正直子どもがちゃんと問題なく産まれてくれるのか不安で、周りの期待によるプレッシャーを感じるのが嫌だったので生まれる直前まで秘密にしてました。

 

みんなにサプライズをしたかったというのもあります笑

 

嫁の陣痛が始まって入院してから数日間、病院と家の解体作業の現場を行ったり来たりしていました。

 

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数年前から連絡をとっていて、テラスハウスでお馴染みの近藤あやさんがこのバタバタしてたタイミングでやっとバジャウに遊びに来てくれました。

 

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3月5日午後5時。

 

嫁の母親から一本の電話があり、その時解体現場に立ち会っていた自分は急いで病院に駆けつけました。

 

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病院に到着し、分娩室に駆けつけると既に

 

元気な息子が生まれていました。

 

とりあえず無事に生まれてくれて本当によかった。

 

俺に似たかな?

 

名前は「Hoshi」と名付けました。

 

 

嫁『「hoshi」って日本語でどういう意味?』

 

俺『スター(星)』

 

嫁『いいね!星みたいに輝くって意味で「hoshi」にしよう!』

 

最初息子の名前を何にしようか考えたときに、自分はこだわりすぎて全く決める事ができなかったので、嫁が言い出した「hoshi」に決まりました。

 

シンプルに息子には、自分なりの生きる目的を見いだして、幸福を追求する人生を送ってほしいと思っています。

 

自分自身特にこれといった信仰する宗教はありませんが、嫁の家族はバジャウ族スタイルのムスリムなので、病院から帰ってきてからムスリムのお祈りをしました。

 

ちょうどこのタイミングで、大阪の梅田にあるゲストハウス&バー【Uvillage】が年に二回企画しているバジャウ族ツアーのタイミングで数日間ゲストが滞在していました。 

 

 

 

 

ムスリムでもカトリックでも仏教でもなんでも、誰もが好きな宗教を自由に信仰すればいいと思ってるけど、生まれながらにして息子の信仰宗教を決めつけられるのはパパとして嫌なので、そこらへんは自分が父親として責任持って息子に教えます。

 

 俺はそういう人間です。

 

自分の血を受け継いだ俺の息子なので、責任を持ってたくさんのことを教えてあげようと今からわくわくしています。

 

将来の夢はなに?

 

って聞いた時に、『公務員』ではなく『海賊王』って答えるような大きな夢を抱く自由な人間に育ってくれたらパパとして嬉しいです。

 

別に公務員を否定してる訳じゃないよ。

 

事実、自分の兄は消防士なので。

 

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 高校を中退してふらふらしてたら、セブ島のバジャウ族の村に住み着き、そこで結婚をして息子も生まれ、気づいたら家庭を築いてました。

 

人生何が起きるか分からないですね。

 

全て自分の直感に従ってその流れに身をまかせた結果です。

 

神様は信じないけど運命とか自分の直感とかは信じます。

 

自分の直感に従って行動してきて今まで一度も後悔した事はないので。

 

もしかしたら、家が崩れた時に下敷きになって嫁と一緒に死んでた可能性もゼロではありません。

 

船は台風で流され、家は突然崩れ、息子が生まれた。

 

ほんの二週間でこんな波瀾万丈な経験をしたことある22歳ってなかなかいないですよね。

 

全ては起こるべくして起こった事。

 

一生のネタになります。

 

反省するところはこれから改善し、守るものをしっかり守りつつ、経験値蓄えて人間として日々アップグレードしながら人生というゲームをこれからも楽しんでいこうと思います。

 

 

今後について

 

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 ↑家が崩れる7時間前の写真

 

バジャウ族の風習で、出産直後は鍵を打ったりする建築作業は禁止されているみたいでしばらく待機してたんですがそろそろ再建を始めます。

 

数ヶ月住んでみた経験から色々改善し、最強の家を建てます。

 

前回の建築は、バジャウ家屋オリジナルスタイルの竹を家の柱に使用していたんですが、絶対に壊れない強度のセメントの太い柱を建てることから始めます。

 

ここ1ヶ月本当に色々あってバタバタしていて、色んな人からの連絡をほとんどまともに返せてなくて連絡溜めまくってる状態です。

 

変なところで完璧主義なのか、連絡の返信が一番苦手なんです。。

 

みなさんマジで申し訳ないです。

 

各種SNSも本当は時系列にそって更新したい事がたくさんあったんですが、自分基本的には仕事ができないタイプの人間なのでキャパが追いつきませんでした。

 

切実にマネージャー兼インターン募集してます。。

 

タスクに追われて余裕がないせいか、元々のセンスがないのか、またつまらない文章を長々と並べてしまいました。

 

そんな自他ともに認めるダメ人間の自分ですが、今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

取り急ぎ、松田大夢からの現状報告でした。

 

投げ銭・出産祝いはこちらから😂↓

ゆうちょ銀行 支店〇一八 8499099

10170-84990991 ヒロムキキンノカイ

 

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ちなみに、今日からしばらくTV番組の密着取材でバタバタしてます。

 

【Kindle版】月刊バジャウ族(創刊準備号)の購入はこちらから

hiromumatsuda.hatenablog.com

 

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グッと地球便・松田大夢

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【Kindle版】月刊バジャウ族(創刊準備号)を出版しました!

 

こんちわー。

最近、船を失くしてスランプに陥りつつある松田大夢(@chilichilihot)です。

 

スポンサー募集してます!😂

 

hiromumatsuda.hatenablog.com

 

 

さて、この度はキャプロア出版とコラボして先日、

 

Kindleで本を出版しました!

 

 

【月刊バジャウ族-創刊準備号-】

 

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内容紹介

フィリピンのセブ島の海岸沿いに住むバジャウ族の村に、ひとりの日本人青年がいる。彼の名は、松田ヒロム。バジャウ族の人々と共に暮らし、バジャウ族の嫁との結婚生活を送っている。

この「月刊バジャウ族」シリーズでは、民族と共に暮らす松田ヒロムだからこそ撮影できる数々の写真を掲載すると共に、適時コメントによる補足を加えることによって、バジャウ族の暮らしぶりを知る機会となることを目指しています。ふと日常生活に疲れた時に、バジャウ族の人々の暮らしが小さな癒しとなれば幸いです。

なお、この創刊準備号では、写真掲載のみでコメントが付いていません。今後、どのような形での出版が好ましいのかを検証するための創刊準備号であることをご理解の上、ご購入ください。

 

自分がバジャウ族と日々生活する中で撮影した写真を多数収録したフォトマガジンになっています。

【月刊バジャウ族】の創刊に先立ち、その準備号を出版しました。

今後改良を加え、より楽しめるものにしていくのでぜひお楽しみに。

 

 

電子書籍ランキングでは新着6位らしいです。

 

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【スポンサー募集】30万円借金して買った船が台風で海に流された。。。

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こんちわー。

最近タバコをやめてVAPEにはまっている松田大夢(@chilichilihot)です。

 

さて、前回出演した番組【グッと地球便(2017年8月放送)】では、取材当時(2017年6月)造船中だった俺の船が番組内で紹介されました。

 

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グッと地球便本編はこちらから↓

youtu.be

 

実はこの船、先を見据えて友達に30万円の借金をして造船したものなのです。

30万円の借金のうち既に20万円は返済したのですが、まだ10万円の借金が残っています。

 

船として完成してからは床面積を増やしたり、ペイントをしたり、屋根を作ったり、少しずつ理想とする船に向けてアップグレードをしているところでした。

 

エンジンはまだ買えていなかったので、海に出るときはいつもエンジンだけレンタルしていました。

 

今月中には、さらに床面積を増やしトイレも設置して、藁の屋根も完成させてHONDAのエンジンも載せる、船の大きなアップグレードを予定していた矢先に

事件は起こりました。

 

台風が直撃した

2017年2月12日 

 

その日は天気もよかったので、いつものようにセブ島から片道約2時間かけて、バゴンバヌワ島近郊の海に向かって船を出しました。

 

その時の写真を撮ってなかったので、以前行った時の写真でイメージしてください。

 

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いつものように、海に潜って魚を捕まえて料理して、みんなで酒を飲んだり、それぞれ思い思いの時間を過ごしました。

 

午後2時頃。

 

干潮の時にしか現れない珊瑚礁だけでできたビーチが満潮になって消え、さらに雨も降ってきたので、近くのバゴンバヌワ島に移動することにしました。

 

島に着き、鶏の足を油で揚げながらビールを飲んで、手作りのドラムの音に合わせて歌を歌いながら雨が止むのを待ちました。

 

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しかし、雨が止むどころか風も強くなってきました。

 

天気がよくなるのをこのまま待っていたら日が暮れてしまうので、しょうがなく雨の中船を出してセブ島に帰ることにしました。

 

午後6時過ぎ

 

バゴンバヌワ島をセブ島に向けて出発して20分ほどたった時。

いつものように少し待てば止むだろうと思っていた雨はさらに勢いを増し、強く吹く風も相まって土砂降りに変わりました。

 

土砂降りだけだったら島影が見えなくなろうが、波を見れば帰る方向が分かるのでバジャウ族にとっては問題ありません。

 

ですが、その時は波も高くなっていました。

 

安全第一を考え、すぐにセブ島に帰ることは諦めて、そこから最寄りのモカボック島に寄って待機することにしました。

 

夜中ぐらいになれば落ち着くだろうと軽く思っていた天気は、一向によくなることはありませんでした。

 

島の人の話によると、なんと台風が直撃してたみたいです。

 

そりゃあ、少し待ったぐらいじゃ天気よくならないよね笑

 

海に出る前に天気予報をちゃんとチェックしとけばよかった話なので、詰めが甘かったですね。

 

メンバー誰一人として台風が来るなんて知らなかったようです。

 

完全に痛いミスです。

 

ということでこの日はどうしようもないので、モカボック島泊が決定しました。

 

とりあえずモカボック島のリーダーに状況を説明し、島の唯一の公民館的な施設を使わせてもらいました。

 

バジャウ族と一緒に生活していれば、天気が急変して離島からセブ島に戻って来れなくなるということはたまにあるので、バジャウ族にとってこういうナチュラルな遭難は馴れっこです。

 

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枕や着替えまで用意してもらって、なかなか快適な至れり尽くせりのバジャウ族遭難Nightです。

 

眠くなるまでみんなで酒を飲み、〆にはiPhoneに保存していたイッテQをみんなで一緒に寝落ちするまで観ました。

 

『なんであいつあんなに眉毛太いんだ?』

 

バジャウ族でもイモトの眉毛は気になるみたいです。

 

修学旅行生の夜みたいにはしゃぐバジャウメンバーとは裏腹に、天気は相変わらず。

 

借りた建物の2階で寝ていたんですが、メンバーの一人は外に出て濡れるのがいやで、外に繋がってる小さい穴を見つけてそこからオシッコしてました。 

 

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次の日

 

 

 

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雨はほとんど降ってないんですが、相変わらず風は強いままです。

 

ヤシの木がなびいています。

 

とりあえず、バジャウ族は空腹にクソ弱いので、モカボック島漁師の捕れたての新鮮な魚を料理して腹ごしらえ。

 

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朝ご飯を食べ終わってすぐに、またみんなでビールを飲み始めました。

 

風が弱くなって波がおさまるまで待つ以外どうしようもありません。

 

遭難先の小さな離島はマジですることがありません。

 

と思っていたのですが、ビリヤード台を発見したのでみんなでビリヤードを楽しみました。

 

バジャウメンバーみんなビリヤードうますぎ。。。

 

話を聞くと、10年くらい前のバジャウ村にはビリヤード台があって、そこがみんなの溜まり場になってたようです。

 

それはぜひとも今のバジャウ村にも復活させたい。

 

午後4時過ぎ

 

飽きるまでビリヤードを楽しんだら天候がよくなった感じがしたので、 モカボック島からの脱出を試みました。

 

帰る方向が一緒なので、マクタン島行きのでかい船とセブ島行きの俺の船2隻で並んで航海することにしました。

 

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1泊2日お世話になったモカボック島民にお礼と別れを告げ、セブ島に向けて出航。

 

みんなありがとうね。

 

また来るよ。

 

 

20分後

 

 

 

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come back again🌊

 

『また来るよ』とは言ったけど早すぎる再会。。

 

というのも、島を少し離れてみたらおさまったと思っていた波は相変わらず高く、ゆっくり船を進めても波をバシャバシャかぶってしまうナチュラルスプラッシュマウンテン状態だったのです。

 

過去に何回か経験したことのあるレベルの波だったので、正直帰れないことありませんでした。

 

しかし、高波の弾みで船体が何度も強く海面に打ちつけられるのは、船体にとってあまりよくありません。

 

なので、またモカボック島に引き返して航海のグッドタイミングを待つという判断に至りました。

 

ということで、モカボック島2泊目が決定。

 

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楽しかった遭難離島泊1日目も、2泊目となると流石に早く家に帰りたいという気持ちの方が強くなってきます。

 

バジャウメンバーのみんなも、連絡をとる手段がないために何も知らずに、心配しながら首を長くして自分たちの帰りを待っている家族のことが心配です。

 

日が暮れて辺りは暗くなり、風に強くなびかれるヤシの木の音と、勢いよく再び降り出した大雨がトタン屋根を強く打つ音が余計に不安を煽りました。

 

明日の朝にはきっと天気はよくなっているだろう。

 

モカボック島民からもらったご飯をみんなで食べて空腹を満たし、起きててもすることがないので次の日の航海に備え、この日は早く寝ることにしました。

 

 

バジャウメンバーは相変わらず、初日に見つけた2階の寝床にある外に繋がる小さな穴に向かっておしっこしています。

 

自分もそのうちの1人です。

 

男ってこういう時に便利ですよね。

 

俺『まだ風強いけど俺の船ちゃんと停めてあるんだよね?流されたりしない?大丈夫?』

 

バジャウ『砂浜に船上げて、アンカーもしっかりおろしてるから大丈夫だよ。』

 

 

俺『そっか。おやすみ。』

 

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俺の船が流された

 

次の日の朝5時

 

『おい。朝だぞ。船見に行くぞ。』

 

『・・・・・・。』

 

近所の鶏が鳴き始め、太陽が出てきて外が少し明るくなってきた早朝。

 

バジャウの他のメンバーがまだ寝てる中、メンバーの1人が起きて俺の船の様子を見に外に行きました。

 

5分後

 

外から戻ってきた彼が階段を駆け上がりながら言いました。

 

『oi!! oi!! Alam mahi Bangka hiroy!!』(おい!ヒロの船がなくなってるぞ!)

 

『ahh!? Na Kariyawan...』

(は!? マジかよ...)』

 

(((え!?。。。俺の船がなくなってる!?)))

 

薄目を開けて寝たふりをしながら、俺はその言葉を確かに聞き取りました。

 

バジャウメンバーが一斉に飛び起きて外に出た後、1人になった部屋でやっと目を開いた俺は、突然のことに頭が真っ白になりかけた自分を落ち着かせ、静かに絶望しました。

 

苦労して買った俺の船が。。。。

 

今月中にエンジン買って屋根も作る予定だったのに。。。

 

寝る前にちゃんと船の状態確認したのに。。。

 

またゼロからのスタートか。。。

 

今後どうしよう。。。

 

大切なものを失った悲しみとともに、過去の楽しかった思い出が走馬灯のようにフラッシュバックしました。

 

普段はポジティブな俺が、色んな可能性を考えても諦めモードにしかなれませんでした。

 

 

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まだ生後半年ぐらいの若い船でした。

 

俺の船がなくなったという言葉を耳にしてから、誰もいない部屋で横になってしばらく物思いにふけっていると、

 

『ヒロ。話がある。』

 

外から戻ってきたメンバーの1人が呼びにきました。

 

『あー。俺の船が流されたんでしょ?』

 

『船を探そう』

 

確かに、波が向かう方向を探せば流されてる船が見つかる可能性はまだ十分にある。

 

すぐにガソリンを買い、2人乗りが限界の小さくてスピードの出る船にバジャウ1人とモカボック島の漁師の2人で船を探しに海に出ました。

 

もしかしたら船は、自分たちが目覚める10分前に流されたのかもしれない。

 

もしかしたら、夜の早いうちに流されていたのかもしれない。

 

ただ、海は広い。

 

目の届かないところで流された船が、広い海を探してそう簡単に見つかるはずがないと覚悟を決め、期待せずに待つことにしました。

 

予期せぬラッキーはどんな時も嬉しいが、期待が外れたときの敗北感は傷ついた心には滲みて痛い。

 

皮肉にも、風は穏やかになり青空が見えています。

 

船が流されてなければ、セブ島に船で帰るにはベストコンディションです。

 

見つかるかどうか定かじゃない船が戻ってくるのをメンバーみんなで待ってても埒が明かないし、自分はその日セブ島で用事があったので別の船に乗り、先に帰ることにしました。

 

バジャウメンバーはモカボック島に残って俺の船の捜索の仲介をして、自分は一足早くセブ島に戻って彼らの帰りを首を長くして待っている各家族に、彼らの安否を伝える仲介をします。

 

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後日

 

『ヒロー!』

 

呼ぶ声の方を見てみると、モカボック島の漁師2人とともに初めて見る船に乗って手ぶらで帰ってきたバジャウメンバーの姿がありました。

 

『あの後、ボホール島沿岸を超えてパングラオ島の方まで船を探しに行ったけど、どこにも流れ着いてなかった。ただ、各島の漁師には事の経緯を伝えて回って、もし流れ着いた船があったりそういう情報があったら連絡とれるようにしといた。』

 

やっぱり俺の船は見つかりませんでした。

 

下手に期待してなくてよかったです。

 

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50万円で造船する(備品込み)スポンサー募集

船が流されてから10日間が経過しました。

 

ボホール島近辺の各島の漁師たちからの連絡は0なので、今頃俺の船はきっと海の藻屑になっている事でしょう。

 

連絡を回してないシキホール島、ネグロス島近辺に流れ着いて誰かが修理して使っている可能性もゼロではありませんが。

 

もしかしたらミンダナオ島の方まで流れてる可能性もあります。

 

もう二度と自分のもとにあの船が戻ってくる事はないでしょう。

 

 船には荷物もたくさん積んでいました。

 

・グッと地球便取材班にもらったクーラーボックス

・少しずつ増やしたシュノーケル

・カセットコンロと調理器具全般

・借りてた工具類、船備品

・レンタルしていたエンジン

 

 

お金を稼がずに物のない生活をしている自分からしたらかなりでかい損失です。

 

今自分ん家に鍋も包丁もありません。

 

借り物やレンタルしていたエンジンに至っては、すぐにお金を用意して弁償しなきゃいけません。

 

俺貯金ゼロですよ。

 

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そもそも浜に停めてた船が海に流されるってヤバい話なんですけどね。

 

船の管理についてはバジャウメンバーに全て任せていて、船が流されたのは彼らの責任だったとしても、自分と同じようにお金のない彼らに金銭的責任を問うなんてことは絶対にできません。

 

授業料にしては痛すぎる出費ですが、今回の件で自分含めみんなの教訓として今後に活かせたらいいんじゃないかと思っています。

 

ただ、今の自分にとってこの損失は本当に痛すぎます。

 

正直詰んでます。

 

ヤモリがカサカサと壁を這う微かな音しか聞こえない静かな真夜中に、ハイチュウ食べながら真顔でこの記事を書いていますが、心の中で声を大にして叫ばせてください。

 

 

 

 

(((誰か助けてください!!!!))

 

 

 

連絡の返信もしないし、期限も時間も守らない。

 

そんな全てにおいてルーズな自分ですが、これから変わりゆく新時代に合わせ、お金を稼ぐ生き方ではなく、松田大夢ならなんかイケるんじゃね?という信用を稼ぐ生き方にシフトしていこうと思っています。

 

お金はありませんが、今後、よりたくさんの人が自分が生きる事によって面白がったり感化されるような生き方をしていきます。

 

唯一無二の松田大夢スタイルをどんどん尖らせていこうと思います。

 

なので、どうか松田大夢に投資してやってください。

 

バジャウ村に遊びに来てくれた方にはトゥバで無限におもてなしします。

 

投資の見返りといっては難ですが、オンライン講演、オンラインサシ飲み、トゥバ呑み、松田大夢1日レンタルなど、相談によっては色んな依頼を寛容に承ります。

 

気軽に連絡ください。

 

投げ銭の振込先はこちらです↓

みずほ銀行 
七号支店 
普通 
4076911 
ソフトバンクペイメントサービス

 

ビットコイン投げ銭可能です !

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船や備品がなくなってしまい、またゼロからのスタートということになります。

 

またゼロから船を作ります。

 

素材を集めて造船する行程も全て動画や写真におさめて発信します。

 

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前回は借金をして金銭的に無理をしながら、いろいろとケチってしまったので船が中途半端な状態になってしまってましたが、50万円あれば船に使う木材などクオリティにこだわって理想の船を作る事ができるのです。

 

エンジンも2つのせる事ができます。

 

屋根は藁の屋根を使い、現在はもう見る事ができなくなってしまったバジャウ族古来の船の再現に近づけようと思っています。

 

バジャウ族発祥の地とも呼ばれ、海賊が未だにいるというスールー海のミンダナオ島サンボアンガ出身の腕のいい船大工も親戚にいます。

 

希望次第では、企業名などをそのまま船の名前にしたり船体にペイントしたりして宣伝する事も可能です。

 

近々、全国放送の某人気番組の出演も決まっていて、これからメディアには積極的に出ていこうと思っているので必ず宣伝に貢献します。

 

ご協力してくださる方々、興味のある方々、ご連絡お待ちしてます!!!!😂

 

よろしくお願いします!!!😂

 

Kindle【月刊バジャウ族-創刊準備号-】を出版しました

 

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http://amzn.asia/hr4wdzT

内容紹介

フィリピンのセブ島の海岸沿いに住むバジャウ族の村に、ひとりの日本人青年がいる。彼の名は、松田ヒロム。バジャウ族の人々と共に暮らし、バジャウ族の嫁との結婚生活を送っている。

この「月刊バジャウ族」シリーズでは、民族と共に暮らす松田ヒロムだからこそ撮影できる数々の写真を掲載すると共に、適時コメントによる補足を加えることによって、バジャウ族の暮らしぶりを知る機会となることを目指しています。ふと日常生活に疲れた時に、バジャウ族の人々の暮らしが小さな癒しとなれば幸いです。

なお、この創刊準備号では、写真掲載のみでコメントが付いていません。今後、どのような形での出版が好ましいのかを検証するための創刊準備号であることをご理解の上、ご購入ください。
 

 

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【衝撃】バジャウ族の村で冷蔵庫を運んでみた結果www

 

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こんちわー。

最近日焼けしすぎた松田大夢(@chilichilihot)です。

ウソでーす。

 

旧自宅で数ヶ月の間引っ越しに取り残され、ずっと埃をかぶって眠っていた冷蔵庫がありました。

 

元々はバジャウ族の友達ん家で使ってたやつを7000円ぐらいで買い取ったものです。

 

先日、その冷蔵庫をやっと引っ越す時がやってきました。

 

とりあえず自力じゃ無理だと判断したので、近所で有名な運び屋(バジャウ族ではなくビサヤ人)に冷蔵庫の引っ越しをお願いしました。

 

その時の様子を紹介します。

 

『てかバジャウ族ってなに!? なんでお前そこ住んでんの!?』

という興味を持った方はまずこちらの動画をご覧ください。

 

youtu.be

 

 

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まずは旧自宅の前の道から。

 

ここの足場はわりとしっかりしてる方です。

 

帽子をかぶってるのが、近所の有名な運び屋アンデラリン。

  

重たい物を運ぶ時は、バジャウ族もみんな彼に頼みます。

 

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アンデラリンがサポート役で連れてきた初見のゾロ。

 

ゾロは最初からキツい表情を浮かべ、なんだかアンデラリンの足を引っ張ってる様子。

 

旧自宅の前の道を30mほど進み、村長の家の前の広場までは難なく冷蔵庫を運びました。

 

そして、旧自宅から現在住んでいるゲストハウス兼自宅までの道の最初の難関にやってきました。

 

初めてバジャウ族の村を訪問し、手ぶらだとしてもバジャウの道に不慣れな初心者なら 、誰しもがビビってしまう箇所です。

 

必ずと言っていいほど、バジャウの村を訪れる人々に一番最初に強烈なインパクトを与えてくれる道。

 

その最初の難関と呼ばれるその道というのがこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WELCOME BADJAO

 

 

 

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まるで平均台のような道ですね。

 

この道を渡るのもバジャウ族の醍醐味だと思っています。

 

ある種のアクティビティです。

 

過去にバジャウを訪問した日本人の何人かは、恐怖でここを渡ることができずに、先に進むことを断念しました。

(実はここを通らずに先に進める回り道もあります)

 

冷蔵庫を担いでここを渡るのは普通にヤバい。

 

見てるこっちもハラハラドキドキ。

 

『ゆっくり行くんだぞ。足元気をつけろよ。ゆっくりな、ゆっくり。』

 

先を尖らせた竹をヘドロに垂直に刺し、幅の狭い木の板を釘で打って固定しただけの不安定な足場で、重たい冷蔵庫を2人で運んでく様子を見かねた村長も心配してます。

 

海が満潮の時には、この道の下も1mぐらいの深さの海になるんですが、この時は干潮です。

 

満潮時にはここで泳ぐ子もいます。

 

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木の板はそんなに丈夫なものじゃないので、正直いつ折れてもおかしくありません。

 

マツコデラックス級のデブなら下手な体重のかけ方をしたらきっと折れる道です。

 

ちなみに自分は、バジャウ族の村に3年ほど住んで過去に一度だけ、歩いてる道が折れてそのまま下に落ちたことがあります。

 

その時は酔っぱらっていたので、普段は踏むことのない弱そうな木の板に間違えて体重をかけてしまいました。

 

道の丈夫な箇所、弱い箇所を見極めて歩く能力は、ここバジャウ村で生活するには必須なスキルなのです。

 

バジャウ族のみんなは、生まれた時からこの道が当たり前なので小さい子どもでも平気で道を歩いたり走ったりします。

 

それでも落ちる時は落ちるので、真っ黒になって泣き喚く子どもを過去に何人も見てきました。

 

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慎重に、慎重に。

 

全身の筋肉を使ってバランスをとりながら、一歩ずつゆっくりと足を進めます。

 

少しプルプル震えてるゾロがちゃんと冷蔵庫を最後まで運ぶことができるのか心配です。

  

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なんとか最初の難関を越えることができました。

 

曲がり角で手こずり一度冷蔵庫を置き、体勢を整えます。

 

旧自宅から、約40mほどの道のりを進むのに10分ぐらいかかりました。

 

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曲がり角を超え、そこそこ安定した道を順調に進みます。

 

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この角を左に曲がれば、バジャウ村で1番安定した道を現自宅に向かって直進するだけ。

 

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おっと。

 

つっかえてしまった。

 

ここは家と家の間が狭すぎて冷蔵庫が通れないみたいです。

 

とりあえずバックで来た道を少し戻ります。

 

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こう見ると凄い通って冷蔵庫運んでますね。。

 

運び屋、大したもんだな。

 

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 他に道はないので、友達ん家の中を通らせてもらいました。

 

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頑張れー。

 

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これ冷蔵庫の重量ほとんどアンデラリンが受け止めてない?

 

ゾロは両手を添えるだけ??

 

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『ストップ!ストップ!ちょっと待って!』

 

確実にゾロがアンデラリンの足を引っ張ってます。

 

手が痛いみたい。

 

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ちなみにこの家は、自分がバジャウ族の村に一番最初に家を建ててる時に泊めさせてもらってた家です。

 

デンジのお父さん家。

 

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通れるか?

 

 

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いけた!

 

ふー

 

ちょっと休憩。

 

写真右に映っている青い短パン履いて座っているのが、この家の家主のデンシュウです。

 

この日はデンシュウの娘が誕生日だったので、冷蔵庫を運ぶ前に自分も一緒に酒を飲んでました。

 

デンシュウが珍しく完全に酔っぱらっていて、目の前で自分家から出てきた冷蔵庫には目もくれず、酔いと眠気で朦朧として視点の定まらない目で明後日の方角を見つめてます。

 

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現自宅兼ゲストハウスまでもう少しだ!

 

あとは幅広の道を真っ直ぐ進むだけです。

 

 

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修理したての道なので、問題なく進めます。

 

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玄関前、犬のうんこあるから気をつけて。

 

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玄関を通り抜け廊下も通りすぎ、真ん中の部屋まで来て、やっぱりゾロは手がキツいみたいでまた休憩。

 

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運び屋のアンデラリンはさすがですね。

 

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二階に上がるハシゴまであと数メートル!

 

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到着!!!

 

旧自宅から現自宅までの道のり約80m。

 

かかった時間約20分。

 

冷蔵庫の引っ越しご苦労様でした。

 

引っ越し料金はお気持ちからなので、150ペソ(約350円)とドーナツを2つあげました。

 

これでも運び屋の給料としてはかなり多めのほうです。

 

アンデラリンにはいつもお世話になってるので。

 

それにしても彼は凄い。

 

最後まで涼しげな表情してました。

 

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これから家の外に出なくても冷えたコーラが飲めるぞ♩

 

またくだらない記事を書いてしまった。。

 

 

 グッと地球便🌍セブ島バジャウ族

 

youtu.be

 

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